そうだ!ビートにしよう!

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デスビ固着

いよいよ最終段階

すでにタイベルを張り、タイベルカバー、エンジンマウント、ヘッドカバー、インマニ、スロットルボディ、エアクリケース、ファンベルトまで取り付け済み。

1日目 タイベルのテンションに不安があったので張り調整をやり直す。
ファンベルト、エンジンマウント、ヘッドカバー、タイベルカバーを取り外し、マニュアル通りに張り調整。クランクとカムの同調も確認。その後、外したものを再組み付け。

さらにエキマニ、触媒、デスビ、エンジンワイヤハーネスを取り付けてすべての部品の取り付けが完了。そしてEオイルを交換、LLCを注入。エンジン始動の準備はすべて整った。

高まる気持ちを抑えて、イグニッションをON。しかしクランキングするもエンジンはかからない。

かからないのは何故か? それまでの作業工程を振り返る・・・
そうだ、ファンベルト取り付け時にクランクプーリーを回したので、デスビを取り付ける時にはタイミングがずれてしまっていたんだ。 12時間に及ぶ作業はこの日は終了。

2日目 タイミングを合わせるためにデスビを取り外す。
取り外したデスビをチェックすると、ローターの回転が異常に固い。力を入れてようやく回るほど。昨日、デスビを取り付けた時には軽く回っていた。1日でこれほど変化してしまうのだろうか? 原因究明のために分解を試みたが素人が分解できるものではないようだ。

取り外したデスビ
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錆びが特にひどいわけではありません。
デスビの固着はシャフトの錆びが原因と言われていますが、原因は他にあるように思います。
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ヘッド組立

数日間のメンテを一気にまとめて

ロッカアームAssyを分解し清掃します。
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ロッカアーム類はそれほど汚れていなかったので、分解前の洗浄できれいになりました。

プラグホールへのオイル侵入を防ぐOリングを交換します。
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古いものはつぶれて硬化していました。

ロッカアーム、ホルダを仮組しておきます。
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バラけないようにタイラップや針金で留めています。

バルブすり合わせ
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良いエンジンになるように祈りながらひたすらすり合わせをしました。
12本もやると慣れてきて、こすれる音の違いで仕上がりが分かるようになります。

ヘッド面もオイルストーンで磨きます。
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ガスケットのこびりつきはほとんどなかったので軽くこすっただけできれいになります。

バルブステムシールの取り付け
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これがが今回の最大の目的。少しでも効果が表れるように願います。

バルブが付きました。
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カムシャフトはAM誌にあるような虫食いのさびはありませんでした。
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虫食いはありませんでしたが、やはり編摩耗はあります。やはり構造上の問題なのでしょう。

ヘッドが組みあがりました。
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バルブのクリアランス調整も行いました。

ブロックにノックピン、オリフィス、ガスケットを取り付けます。
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そして無事ヘッド搭載
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排気バルブ

取り外した排気バルブの状態です。
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こんもりとデポジットが付着しています。
オイルを消費しながら走り続けた結果、添加物の燃焼カスがこびりついていったのでしょう。

吸気バルブはこれ程ひどくはありませんでした。
すすのようなものがこびりついていただけでした。

推測ですが、ステムシールから漏れて垂れてきたオイルが排気熱によって燃えて燃えカスができる・・・燃えカスの上にさらにオイルが垂れてきて、それがまた燃える・・・その繰り返しでこれだけ堆積したのでしょう。
吸気バルブがひどくないのは、垂れたオイルは吸気時に吸い込まれ、シリンダ内で燃焼したのではないかと思います。

堆積したデポジットは岩石のようです。
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研磨作業は、岩石の中からバルブを取り出すと言ったほうがいいくらいです。
バルブフェイスに傷をつけたくないので、電動工具などは使わずに、ひたすら手作業です。

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デポジットを除去し、きれいにするのに1本当たり、ほぼ1時間はかかっています。

そしてバルブシートとのすり合わせも行いました。



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ブロック側の準備

梅雨の季節は雨の降らない休日は屋外メンテにとって貴重です。
これまでは室内での作業が中心でしたが、梅雨の中休みを利用してヘッドを載せる準備をしました。

ピストン頭部の状態。タール状のものが付着していますが、バルブのようなデポジットはありません。
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遅乾タイプのパーツクリーナーを吹きかけておいたので、ワイヤブラシで楽に落とせました。
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オイルの流量をコントロールするオイルコントロールオリフィス。
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小さなドライバーなどで簡単に引き抜けるらしいのですが、なかなか外れません。

ようやく外れたオリフィス。
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六角レンチを差し込んでプライヤで引っ張っても外れません。最後はプライヤで直接つかんで外れました。Oリングは硬化していてプラスティックのようです。このためにブロック側に固着していたものと思われます。

そしてブロック上面をオイルストーンできれいにしました。
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これでブロック側はほぼ準備できました。

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